転職保育士の初任給はどれくらい?給料を上げる方法も教えます

保育士の初任給はどれくらい?給料を上げる方法も教えます

保育士はあまり待遇が良くない。給料が低いなどなど言われています。これから保育士として働く人にとっても、給料面は特に気にしたいところです。

保育士の平均的な初任給はどれくらいなのでしょうか。また、給料を上げる方法はあるのでしょうか。

この2つについて紹介したいと思います。

保育士は初任給でいくら貰えるのか

保育士は初任給でいくら貰えるのか

保育士の給料は低いなどと言われていますが、その実態はどうなっているのでしょう。

平均的な給料の数値を見ていきましょう。

意外と一般企業と差がない初任給

初任給は入社月または入社翌月の給与日に支給されます。入社日から締め日までの日割り計算となるのが一般的ですが、園ごとの給与規定により異なるのが現状です。

保育士の平均初任給は、従業員が10人以上の企業で働く経験年数0年、20~24歳の保育士の場合、以下のような金額になります。

男性:月給20万6,500円

女性:月給19万3,500円

※参考:「平成30年賃金構造基本統計調査」(厚生労働省)

他業種の平均額とそこまで大きな差はなく、特別低いという印象はありません。

しかし、私立保育園の場合、給与額は保育園が独自で決めるものですので、必ずしも上記の金額になるとは限りません。また、最終学歴・所有資格・経験などにより初任給額が変わることもあります。

例えば、新卒で正規職員として就職する場合、大卒と短大卒・専門卒で比較すると、大卒の方が高い場合もあります。

公立保育園は各自治体が設定した金額になりますので、ばらつきはないでしょう。

また公立保育園も学歴、資格で給料が変化することがあります。

経験年数で給料アップ

他の保育園で経験を積んだ後、転職して新しい保育園に行くこともあるでしょう。

その際の初任給は、経験年数に応じてアップすることがあります。

ただし以下の数値を見ると、男性が年齢とともに昇給しやすいのに比べ、女性はあまり収入が上がっていないことがわかります。

25歳~29歳、経験年数5~9年の月給

男性:23万9,300円

女性:22万2,000円

30~34歳、経験年数10~14年の月給

男性:26万4,400円

女性:24万2,800円

35歳~39歳、経験年数15年以上の月給

男性:30万2,800円

女性:24万8,900円

※基本給+手当、賞与は含まず

しかしながらこれは平均値であり、園によって差があります。

経験に応じて女性の収入が大幅に上がることもありますので、働きたい保育園の状況を事前にチェックすることが大切です。

もっともっと給料をアップするには

もっともっと給料をアップするには

初任給が一般企業とあまり差がなくても、もっと給料をアップしてほしいと思うことがあるでしょう。

給料が上がる方法はいくつかありますので、紹介します。

長く保育士を続ける

一番上げやすいのは長く保育士として働くことです。経験年数に応じて給料は上がっていきますので、1年よりも2年、2年よりも3年長く働くようにしましょう。

また、主任・リーダー・園長などの役職に就くと手当が付きますのでますます給料がアップします。経験を積み、保育士としてのスキルを伸ばして昇進することを目指しましょう。

しかし、保育園によっては昇進に長い時間がかかったり、資格取得などの条件が入ることもありますので事前にチェックしておきましょう。

待遇の良い保育園に転職する

ベテラン保育士が多く、昇進や給料アップの見込みがないケースもあるでしょう。その場合は待遇の良い保育園へ転職することも一つの手です。園によって給与額は異なりますので、基本給は勿論、手当もしっかりつくような保育園を探して給料アップを目指すのもおすすめです。

給与額は保育園の規模、公立・私立、認可外・認可保育園など施設の種類や、自治体などによって、保育士に対する待遇は異なります。

たとえば公立保育園で働く保育士は公務員となるため、勤続1年以上の人は必ず退職金の受給対象になります。また大都市の保育園は特に保育士が不足しているため、給与は高めに設定されています。転職を検討する際には、こうした給料の差が出るポイントに注目してみてください。

資格取得などでキャリアアップを図る

給料アップの一つの手段として、資格を取得するという方法があります。

例えば幼稚園教諭の資格を取得すると、幼稚園での勤務も可能になります。その他、幼稚園と保育園の機能を併せ持っている幼保連携型認定こども園で働くことも可能です。

この幼保連携型認定こども園は、保育士と幼稚園教諭の資格を両方取得することが必須です。

幼保連携型認定こども園への円滑な移行を進めるために、平成32年3月までは、「幼稚園教諭免許状」と「保育士資格」の免許・資格を取得していて、3年以上の実務経験を有する者は、少ない負担でもうひとつの免許・資格を取得できる特例制度(経過措置)が設けられているので、取得を目指している人は参考にするといいでしょう。

資格取得で新たな環境で働くことができ、さらなる給料アップを目指すことができます。

低くない初任給、さらなるアップも可能!

自己PRに大切なのは熱意

他職種と比較してみても、保育士の初任給額は低い部類には入りません。ただし園ごとに設定している金額には差があるので、事前に確認しておく必要があるでしょう。また同じ保育士でも、勤務先が公立か私立かによって、将来的な給与額に大きな違いが出てくる可能性があります。

そして経験、資格取得などで更に給料をアップすることが可能です。初任給よりもぐっと給料をもらえることがありますので、たくさん経験を積んでキャリアアップを図ってみましょう。

もし、現在の職場でこれ以上の昇給が見込めない場合は、待遇の良い職場へ転職するのもおすすめです。待遇の良い保育園はあちこちに点在しています。

転職サイトなどを活用し、自分に合った保育園を探してみてはいかがでしょうか。

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2019年4月24日
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