転職保育士の就活事情|選考スケジュールと応募する保育園を選ぶポイント

保育士の就活事情|選考スケジュールと応募する保育園を選ぶポイント

保育士の新卒採用は一般企業の新卒採用と違いがあるのでしょうか。

採用スケジュール、選考方法、内定の時期など気になるところはたくさんありますよね。

保育士になるにあたって、就活の事前準備はとても大切です。保育士の就活事情について紹介します。

保育士の就活事情

保育士の就活事情

まず初めに、保育士の就活の特徴と事前にやっておくべきことについて紹介します。

保育士の就活の特徴

保育業界の新卒採用活動開始は一般企業より遅い傾向があり、卒業年度の7月~9月の間に始まることが多いようです。

なぜなら保育業界では夏の終わり頃から次年度の採用を検討する保育園(保育施設)が多いからです。さらに公立と私立の保育園では採用試験の時期が異なるため、志望先ごとに採用試験の時期が大きく異なる可能性があるので事前の情報収集が重要となります。

採用試験の日程に幅があるということは、必然的に内定が出る時期にも幅があり、遅い場合には卒業年度の3月末に内定ということも十分あり得るので、就活スケジュールの確認は必須です。

就活を始める前にすべきこと

まず初めに、保育業界と保育士の仕事内容についてよく調べておきましょう。近年、保育士の処遇改善の取り組みが活発になるなど、保育士を取り巻く環境は激変しています。そこで保育士の人材不足の問題や処遇改善に関する制度についても理解しておく必要があります。

次に重要なのは、客観的な視点に基づいた自己分析による「自分の強みや適性の把握」です。採用面接においては「志望先の求める人物像」と「自分の強み」との合致点を効果的にPRすることが重要であり、そのためには「子どもと同じ目線で遊ぶことができる」「豊かな感情表現を心がけている」など、日頃意識していることに関連付けて考えてみることが必要です。

選考前にすべきこと

選考を受ける前に様々な事前準備が必要です。

まずは早めの情報収集を行いましょう。自分に合った園を探すためには、たくさんの園の情報を集め、比較検討しなければなりません。

情報収集の手段

  • ・保育業界に特化したイベントへ参加する
  • ・OB・OG訪問をする
  • ・気になる保育園へ見学の申し込みをする

保育園見学の際には、子どもたちや保育士の様子をじっくり観察するようにしましょう。見学時には服装やメイクなどの身だしなみに気を配ることを忘れずに。

保育士の就活のスケジュール

保育士の就活のスケジュール

実際に保育士の就活がどのように進んでいくのかを紹介しましょう。

応募する保育園を選定

志望先を決定するにあたって、まずやらなければならないのは、求人サイトや学校のキャリアセンターなどでの情報収集です。保育士志望のほとんどの学生が卒業年度に、保育園の募集時期に合わせて就活をスタートしていますが、4月頃から早めに活動をスタートさせる人も少なくないようです。

一通りの情報収集を行ったら、選考を受ける園の目星を付けて説明会や見学会に参加しましょう。面接の回数や筆記試験の有無、実技試験の内容などについて調べ、選考の対策を立てていきます。

エントリー

志望先を絞り込んだら、希望する園の求人にエントリーします。一般的には卒業年度の6月頃からエントリー開始となることが多いようです。

エントリーの際には、履歴書・エントリーシートなどの応募書類を送ります。応募書類を作成する際には、読み手となる人事担当者を意識することが重要。多くの人事担当者は多忙であり、殺到する応募書類すべてに細かく目を通す時間はありません。相手に配慮した丁寧で読みやすい文章でなければ、最悪の場合、一目見ただけで落とされることもあり得るので、細心の注意が必要です。

面接、筆記・実技試験

おおよそ卒業年度の8月頃から順次選考開始となります。筆記や実技試験など保育園によって選考方法は異なるため、志望先ごとの対策が必要となります。

選考に臨むにあたり、身だしなみに気を配るのは最低限のマナー。特に面接においては第一印象が重要となるので、常に笑顔を心がけ、質疑応答にははっきりと答えるようにしましょう。

内定

選考時期によって変わりますが、おおよそ卒業年度の9月~翌年2月頃に内定が出ます。

内定を通知されたら、まずはお礼のご挨拶をしましょう。新卒の場合、事前に懇談会や事前研修が行われる場合もあり、内定後すぐに入社の意思を確認されることも。複数の保育園の選考を受けている場合は、結果により内定を辞退するケースも出てくるので、対応には十分注意しましょう。

保育士が就活で希望の職場を見つけるポイント

保育士が就活で希望の職場を見つけるポイント

働くからには自分が理想とする環境がベスト。理想の職場の見つけ方を紹介します。

保育園の情報を比較する

応募先を決定するには幅広い情報収集が必要です。保育園のホームページ、求人票、パンフレットなどから情報を得て、複数の保育園のメリット・デメリットを比較し、それぞれの保育園の特徴を把握しましょう。

施設形態ごとの特徴を調べる

保育園は公立・私立の運営母体の違いによりカリキュラムが異なる場合があります。

私立保育園では運営団体の方針によって、独自の教育を行うところもあるので、運営団体の違いには要注目です。また就職先は保育園だけではなく、乳児院や児童養護施設など幅広い選択肢があります。どの施設が自分に合っているかをじっくり検討した上で、就職先を決定しましょう。

園を見学して雰囲気を知る

情報収集の際、求人票や求人サイトの情報だけではわからない点も多いので、自ら足を運んで見学に行き、雰囲気を肌で感じ、生の情報を得ていくことが大切です。実際に保育園を見学することで、自分が働いたときのイメージを持ちやすくなります。

また、いくつか保育園を見学し、自分の中で譲れない条件や理念を見つけ出すことも重要。見学だけではなく、実際に実習をさせてもらうことも申し出てみるとよいでしょう。

園を見学して雰囲気を知る

「お給料は十分か?」

「労働時間は適正か?」

「働きやすい環境であるか?」

「福利厚生は充実しているか?」

自分が働く上で、譲れない条件は何かを考え、順位付けし、保育園を選ぶときの判断基準にしましょう。

保育業界の採用動向に注目し、就職活動を成功させよう

保育業界の採用動向に注目し、就職活動を成功させよう

保育業界独自の採用スケジュールには注意

一般企業と比べ、保育業界の新卒採用開始は遅い傾向があり、卒業間際まで就職活動が続くことも珍しくありません。全体的に遅い傾向ではありますが、保育園によっては早期から採用活動を開始するところもあるので、志望先の採用スケジュールはしっかりと確認しておきましょう。

選考方法、試験の内容などは志望先ごとに異なる

採用時期に幅があるのはもちろん、選考の内容も保育園により異なります。応募者同士にグループディスカッションを行わせたり、最終選考を実習としたり、保育園独自の選考スタイルを採用しているケースが多いので、事前に志望先の選考方法を把握し、対策を準備しておくことが大事です。

公立・私立の運営団体についても要チェック

私立保育園は公立保育園とは異なり、独自の経営・育児方針が打ち出しやすく、保育園ごとの個性が強くなります。自分に向いている職場であるかどうかを判断するには、運営団体と育児方針などをよく調べておく必要があります。

就活成功のポイントは入念な情報収集と万全の準備

就職先を決定する際には、よりたくさんの情報を集めることが何よりも重要です。求人票や就職サイトの求人情報など「誰でも手に入れられる情報」だけでは不十分。保育園見学や実習への参加などを積極的に行い「そこでしか手に入らない生きた情報」を実際に肌で感じながら掴んでいくことが重要です。入社前と入社後のギャップが大きいと、早期離職・転職となる恐れもあるので、念入りに情報収集を行うことを心がけましょう。

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2019年8月26日
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