働き方保育士は忙しい?忙しさ解消の業務効率化の取り組み

保育士は忙しい?忙しさ解消の業務効率化の取り組み

保育士の仕事はとにかく多く、日々時間に追われながら対応している状況です。

結果、残業や持ち帰りのお仕事になってしまうことも少なくありません。

そんな保育士の忙しさを解消する方法はあるのでしょうか。業務の効率化を含め紹介します。

そもそも保育士はどんなお仕事をしているの?

そもそも保育士はどんなお仕事をしているの?

保育士の仕事内容は子どもの面倒を見るだけではありません。他にも事務作業や制作作業などなど、たくさんの仕事が揃っています。

実際に保育士が行っている仕事の内容についてまとめます。

保育業務の内容や業務効率化の状況、繁忙期や1日の仕事の流れについてご紹介します。

子ども達の世話

まず一番の仕事は、子ども達を預かり、その面倒を見ることです。年齢、性格によってどのように接するのか一人ひとり異なりますので、それぞれの子ども達に合った保育を行うことが大切です。

保育園の規模によっては担任制のところがあり、十人以上の子ども達が集まったクラスを見守ることもあります。

一緒に遊び、歌を歌い、制作をし…子ども達と過ごす時間はたくさん。とても体力を使う仕事の一つです。

事務作業

合間合間に行うのが事務作業です。保護者に伝える連絡帳を記入したり、保育計画書を作成したり、日誌を作ったりなどなど多岐にわたります。時期によってはこういった事務作業がたくさん出てきます。

子どもの面倒を見ながら事務作業をするのは難しく、作業量によっては残業になってしまうことも少なくありません。

保護者とのコミュニケーション、連携

保育のお仕事は、保護者との密な関係を築くことが何よりも大切です。保護者と会話を重ねることで家での様子や家庭の状況、今悩んでいることなどを把握することができます。

保護者の状況を知ることが保育計画に活かされますし、また保護者との信頼関係を築くことで円滑に仕事ができるようになります。

保護者との関係を深めることも大切なお仕事です。

園内の点検、整備

保育園の中を綺麗にすることも保育士の役目です。遊具やおもちゃが壊れていないか、備品に足りていないものはあるか、園庭や施設内を綺麗に保っているかなどなどチェック項目は多いです。

子どもが怪我をしないように心がけることも大切なお仕事。子どもの世話と並んで体力の使う仕事だと言えます。

保育士の業務は日々忙しい

保育士の業務は日々忙しい

保育士には数々のお仕事がありますが、それを1日でこなすのはなかなか難しいものです。

また、毎日同じスケジュールを組んでいるのではなく、日々変化します。季節の関係で忙しさも変わってきます。

保育園の開園時間は場所によって異なりますが、朝早くから夜遅くまで開いているパターンが多いです。

保育士は早番と遅番にシフトを分けて勤務するのですが、業務の忙しさから残業になってしまうこともあるのです。

早番の保育士が結局夜まで働いたり、遅番の保育士が閉園後も仕事を続けたりなど、ずいぶん前からこの忙しさが問題となってきました。

結果、その業務の多さから体力・精神ともに負担となり、保育士を辞めてしまうケースもあります。

そしてそれが保育士不足の遠因となるのです。

忙しさ解消のために業務の効率化を

忙しさ解消のために業務の効率化を

負担が大きい保育士のお仕事。この忙しさはずっと続くのでしょうか。

しかし、IT技術が進化している昨今、保育業界にも革新が起きています。忙しさを解消できる業務の効率化について紹介します。

ICTの普及

ICTは「Information and Communication Technology(情報通信技術)」の略で、通信技術を活用したコミュニケーションを指します。

保育の現場にもこのICTが普及し、保育士の負担が少しずつ減っています。

今までは書類の書き方、フォーマットなどは各保育園によって違いが出ていましたが、システムを使うことで統一がされてきました。この統一により、書類作成の負担が減っています。

また連絡帳も手書きではなく、アプリでやり取りをするという保育園も増えてきています。連絡帳を手で書く必要がなくなり、連絡事項を記入する時間も減少しました。

アプリは他にも、保育園での様子を伝えることができます。写真やデータなどを保護者に送り、子ども達の様子を知らせることができます。これにより、保護者にとっても保育園が身近に感じられるようになったのです。

業務の効率化で解消されること

ICTの普及などで業務が効率化されると、今までネックだった業務の負担が楽になります。

主にどういったところが解消されるのでしょうか。

  • 登降園記録の管理

    登降園の際に保護者がタブレットやスキャンカードで自国を記録できるシステムがあります。システムで管理することで、手書きの書き間違い、記入漏れを防ぐことができます。

  • 子どもの記録の作成

    子どもの健康状態、身体測定などなど日々記録するものもICTにすることで手で記入する負担が減りました。

    またアプリを導入している場合、記録を保護者に直接送ることもできますので、気軽に連絡がしやすくなります。

  • 子ども情報の入力

    保育園にいる子ども一人ひとりの情報を一括管理できます。名前や身長、体重はもちろん、心身の状態やアレルギーの有無など事細かに記載することで、他の保育士に任せることになった際に引き継ぎがとても楽になります。

  • 延長保育の料金計算

    規定の時間よりオーバーした延長保育が発生した場合、それにかかった料金を計算して保育料に上乗せしなければいけません。

    ICTを導入することで計算が楽になり、月にかかる保育料もすぐに計算できます。デジタルで行いますので、料金のズレも発生しにくいというメリットがあります。

保育のお仕事のこれから

日々めまぐるしく働いている保育士。子どもの世話をしながら事務作業、連絡帳の記入、保護者対応とやることがたくさんです。

そんな保育士の忙しさを解消させるためには、ICTなどの技術を使った効率化が最もいいでしょう。

パソコンやデジタル機器に慣れていない人でも簡単に操作できるシステムがたくさんありますので、問題なく使用することもできる筈です。

このような業務の効率化で保育士の負担が少しでも解消されれば、保育士を辞める人も少なくなるでしょう。

そして保育士不足もゆっくりと解消されるのではないかと思います。

すべての保育園にICTが導入される未来もそう遠くありません。

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2019年7月3日
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