働き方「私、保育士に向いてない?」苦手意識を克服して自信をつけるには?

「私、保育士に向いてない?」苦手意識を克服して自信をつけるには?

好きで選んだ保育士という職業。実際に働く中、子どもの成長などに日々やりがいを感じられる瞬間があると思います。しかし失敗したり、最近伸び悩んでいるなと感じたときにふと、「このまま保育士を続けようか」と迷った経験がある人も多いのではないでしょうか。

そのような気持ちのままで日々保育をするのは、子どもたちや周りの人にも伝わるので避けたいもの。

「保育士に適性がある人」の特徴を振り返りながら、一人ひとりが仕事に自信を持つためのポイントをご紹介します。

「保育士に向いてない」と思う瞬間

「保育士に向いてない」と思う瞬間

子どもたちと接する中で、上手くいかないことや悩んでしまうことはどんな保育士にも起こりえます。また案外、それらを同じ部分で感じている場合も多いようです。

実際に保育士が向き不向きを感じてしまう場面を見てみましょう。

子どもを好きになれないとき

どんなに子どもが大好きな保育士でも、子どもを好きになれない瞬間はあるものです。

例えば、保育士の言葉を聞き入れようとしない子どもにストレスを感じてしまったり、子どものおもらしや嘔吐などを掃除するのが苦手だったりすることもあります。

普段はかわいい子どもと思っていても、砂や泥まみれの状態だと抵抗を感じる人も少なくありません。

体力に自信が持てないとき

保育士は毎日が体力仕事。そんな中で体調を崩しやすかったり、仕事による慢性的な疲労が続いているケースも少なくはありません。

また、腰痛・膝痛などがあったりすると、抱っこやおんぶをするのも一苦労です。このような体力面への不安があることで、「向いてないかも…」と感じてしまう人もいるようです。

ピアノが上手に弾けないとき

保育士にはピアノが得意な人も多いですが、全員が上手に弾けるわけではありません。苦手に感じている人も現実にはたくさんいます。

ピアノに触れる機会が多いからこそ、失敗は増えてもおかしくありません。

しかしながらいざミスが続くと落ち込んでしまうことも。またピアノは得意でも、人前で歌いながらの演奏だと緊張するという人もいます。

制作物を上手に作れないとき

保育士は制作物を作る機会も非常に多くあります。デザインを考案するときに毎回悩んでしまったり、手際が良くなく、制作に必要以上の時間をかけてしまったりという声もよく聞かれます。

手書きや手作りのものが多いため、「かわいいものを作ってあげたいけど、思うようにできない」という時に向いてないのではと悩んでしまうようです。

人間関係で悩んでいるとき

保育内容以外にも、人間関係に悩むこともあります。保護者への対応が苦手だったり、同僚の保育士と相性が良くなかったりすると、大きなストレスになってしまいます。

また、管理職からの評価に納得できていないと、職場に合っていないのではと感じてしまう人もいます。

保育士が本当に求められる資質とは

保育士が本当に求められる資質とは

自分が保育士に向いているか悩んでしまう場面をいくつか挙げましたが、そもそも保育士が備えておくべき資質や適性、特徴はどのようなものがあるのでしょうか。

仕事のために努力や工夫ができる

どの仕事においても共通ですが、まずは業務に必要な知識と技術を習得するために、着実に努力をする忍耐力が求められます。

「子どもが好き」という情熱があっても、日々勉強や努力をしなければ仕事の課題を解決できないことがあるからです。具体的には子どもの発育について専門書や保育雑誌を読む、ピアノやお絵かきの練習をするなどが挙げられます。

また、苦手な業務をこなすための工夫をして、自分でもできる方法を増やすのも重要です。

苦手なピアノ以外の楽器を演奏する、市販の型紙を活用して壁面装飾を作るなど、できることを考えられる人は適性があると言えるでしょう。

自己管理ができる

体力が重要な保育士だからこそ、健康的な生活習慣を維持できるのも大事なポイントです。

睡眠時間の確保や栄養バランスの取れた食生活など、先生として子どもにもお手本となる行動が求められます。

また、風邪などの集団感染が多い職場だからこそ、病気を防ぐための対策は欠かせません。手洗いやうがいによる感染症予防、健康診断の受診など、保育士としては心がけなければいけないものです。

それでも、知らず知らずのうちにストレスなどは溜まってしまうもの。休日に親しい人と話す時間を作る、熱中して楽しめる趣味を持つなど、自分に合った方法でストレスマネジメントできるかどうかも、保育士に必要な資質ではないでしょうか。

コミュニケーションを大切にしている

当たり前かもしれませんが、子どもに誠実に接することができるかどうかも資質を見る上で大切です。「挨拶をする」「嘘をつかない」「約束を破らない」「必要以上に怒らない」「笑顔」など、自分がお手本であることの自覚ができる人とも言えるでしょう。

また保育園としては、保護者から自分たちの園を選んでもらわないといけません。そのためにも、保護者と適切に連携をとれる保育士であるかが重要です。

連絡帳で子どもの様子をこまめに報告する、育児の相談に乗りサポートするなど、丁寧な対応が必要となります。

さらには同僚と協力して仕事に取り組めるのも大事なこと。ほかのクラスの保育士と情報共有をする、わからないことは先輩保育士に相談するなど、細かいコミュニケーションがしっかりとれることが求められます。

保育士が仕事に自信を持てるようになるには?

保育士が仕事に自信を持てるようになるには?

上でお伝えした3点が保育士として重要な要素です。つまり、苦手なことや上手くいかないことが今あっても、それだけで保育士を辞める理由にはなりません。自分と向き合って工夫していくことで、自分に自信をつけることはできるんです。

苦手なことを練習する

「苦手なことがあるから保育士に向いていない」と判断するのはもったいないことです。例えば、描画や制作、ピアノ、歌などは、練習によって上達する可能性があります。もし自主練習で上達が難しければ、教室に通って専門家から習うのも一つです。

苦手なことでも、経験を積んでいくにつれ得意なことに変化し、それが保育士としての自信につながることがあります。

ポジティブな考え方を心がける

真面目な性格の保育士ほど、何か失敗したり上手くいかないことがあると「自分は向いていないかもしれない」と思ってしまうものです。しかし、保育は思い通りにはならないのが当たり前です。仕事で完璧を求め過ぎず、適度に肩の力を抜いて現状を受け止めることもとても大事ではないでしょうか。

また仕事のつらさではなく、楽しさに目を向けることも効果的です。子どもたちの成長を見られることが自分にとってどれほど嬉しいことかを考えてみましょう。

さらには先輩や同僚の保育士に相談するのも一つです。悩みを打ち明けることで共感されたり、アドバイスをもらえたりして、問題が解決に向かう可能性があります。

転職をする

「いろいろ試したけれど、どうも仕事が向いていない気がする」という人もいるかもしれません。そのような場合は、無理して同じ職場で働くよりも、保育園(保育施設)を変えることで状況が好転する場合があります。

職場の環境は、やはり自分の力だけで改善するのが難しいもの。転職することで、自分の得意な能力を活かせる職場が見つかる可能性があります。

その際の注意点としては、園によって保育観や方針が異なることです。求人情報やホームページをしっかりと確認し、自分と価値観の合う転職先を選ぶことが大切です。

この仕事、向いていない?は、自分を見つめ直すいい機会

保育士になった人は「子どもが好きだから保育士を選んだ」というケースが多いはず。向いていないかもしれないと感じた時は、初心を思い出してみてもいいかもしれません。

日々子どもたちと触れ合い、子どもの成長に立ち会える仕事である。そのことをご自身はどう感じていたのか、一度原点に戻ってみましょう。

ただどうしても合わない時は無理をせず、転職するのも選択肢の一つです。自分と向き合ういいチャンスだと捉え、自分にできることから少しずつ始めてみてはいかがでしょうか。

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2019年8月7日
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